Norataro Tabinosora blog

旅行の話をメインに英語の勉強や映画の話などについてお話したいです

旅の予定はお早めに 60日以上前の予約でお得

今日あたりパリはストライキやっているんだろうな。。。

 

ご存じですか皆さん。海外旅行に行くときは早めに手配するとそれだけで何割も安くあげられるんですよ。

実は今回思い立って急に予定を立てて、しかも途中で気が変わったものだから予算をオーバーしてしまいました。最初は「イギリス行ったことないな~

が発端だったんで、イギリス行こうかって言ってたんです。でもユーロスター乗ってみたいなって、ユーロスター乗れるツアーを探したんですね。それでパリからロンドンへユーロスターで移動する八日間の旅行に申し込んだんです。それが24万円くらいだったんですけど。

その後、あれ、これ、パリがメインだね、ロンドン日数少ないじゃん、と気が付いて、いったんキャンセルしました。パリ、今デモやってて怖いし。それで、ロンドンが多くてユーロスターに乗れるやつ、と探したんですけど、それもあんまりロンドンが日数取ってない。

それで、ちょっと旅行会社に相談してみたら「アレンジできますよ」っていうから、それじゃあ、ユーロスターに乗る日を一日後ろにずらして、パリは減らして、ついでにロンドンを一日増やして~とやっているうちに、ロンドン五泊のパリ三泊になってました。35万円です。あれ?二、三万増えるかなと思ったんだけど10万円も増えてる!なんでだ!1.5倍か!なんでだ!

 

これ多分、最初に申し込んだときはまだ「60日以上前」だったのが、申し込み直したことで「30日以上前」に扱いがシフトしたんです。旅行会社の人ってあんまりそういうこと言いませんよね。何日までにキャンセルした場合は・・・とか、そういったくどくどした文章を読んでいると、60日以上前、30日以上前、15日以上前、という風にところどころに区切りがあるんです。

旅行の安いのはとても先の予定のが多いなあと思っていたのですが、そういうわけなんでしょぅか。日付が近づくにつれて高くなるように思います。

 

何はともあれ、それはともあれ。

11日も旅行行ってて仕事首にならないかな?ってちょっと思ったんですけど、有給の申請は通りました。通れば良いってものでもないんですけど、通ったから良いかな。通らばリーチ!いや、「首にリーチ」は困る。。。

 

今パリはデモばっかりやってる感じのニュースが出てて、色々怖そうじゃないですか。それで、ロンドンだけでも良いや、ユーロスターに乗れれば良いや、ってなったんですけど。申し込み時期が遅くなったことで予算オーバーするという思わぬ落とし穴にはまってしまいました。

 

旅行の計画は早めに立てようね。

ではまた。

 

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2023年5月 ロンドンとパリに行ってくる

ゴールデンウィーク終わってからロンドンとパリに行きます

コロナでどこにも行けない状態が続いていましたが、3年分ぶりくらいに空港の警戒が緩くなったので、むずむずして我慢ができなくなりました。

本当に久しぶりに海外旅行に出かけてきます。

 

まずどこにしようかな、何日くらい行こうかなとウキウキ・ソワソワしているところに私も行きたいと手が上がったので、二人旅に出ることになりました。

旅行に行こうかとなったのは3月初め、まだ60日以上前なら割安で旅行の手配ができます。

 

ということで、「まだ行ったことのないロンドンに行きたい!」となって探し始めました。途中でユーロスターに乗ってみたいというのが追加されて、計画の立て直しです。

そういう変更も、どこへ行こうかという迷いも、一緒に行ってくれる人がいると楽しいですね。

 

ではまず、カレンダーとにらめっこで休みが取れる日程を決めて、目的地を含むツアーがあるか探し始めます。

 

ロンドンといえばハリポタのロケ地。グリニッジ天文台、衛兵の交代式、ウィンザー城、思い切ってストーンヘンジ大英博物館にキュー植物園。

さて、どこまで回れるでしょうか。

 

写真素材:ロンドンブリッジ(タワーブリッジhttps://www.photo-ac.com/main/detail/26271981

 

 

 

 

円からユーロへ両替して、そしてまた円へ戻すといくらになるか?

両替時の目減りは案外あなどれない ユーロと円

旅行の持ち物のところでもちょっとユーロの話をしましたが、ここでは両替場所と方法について簡単に話します。両替時のレートと交換にかかる手数料で、両替だけでお金が減ってしまうことも知っておきましょう。

パリ旅行-服装以外の持ち物-お金と手帳と雑貨、その他宿泊準備

 

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外貨交換の仕組み

日本円はほぼ日本国内でしか使えませんので、外国に行くときには日本円を外貨(外国のお金)に交換してもらってから出かけます。外貨の交換ができるのは、銀行や質屋など、特別な許可のあるお店だけです。

個人に交換してもらうことはできません。

日本円を外貨にするには、その日のレートというので計算をします。レートは日本円を外貨にする場合とその逆の場合で別の数字で計算します。また、両替には手数料が必要です。ですから円から外貨に換えてまた円に戻すだけでも、少なくとも手数料分は減ることになります。

外貨交換ができる場所と選べる方法

外貨交換のできる場所はいくつもありますので、どれが便利か事前に調べておきましょう。また同じ店舗でも申し込み方法や受け取り方法も選べますので、自宅の場所や移動の経路、出発までの日数なども考えておきます。

外貨交換ができるのは主に銀行、郵便局、空港などの窓口ですが、インターネットで申し込んで事前に郵送してもらうこともできます。またATMで外貨引き出しもできますし、現地ATMで現地通貨を引き出したり、クレジットカードでキャッシングもできます。

以前は旅行小切手(トラベラーズチェック)を選ぶ人が多かったのですが、最近は使わなくなったようです。

 

銀行でも郵便局でも窓口で説明してくれるので、普段口座を使っている銀行や郵貯窓口、カードの支店などで聞いてみるのが安心です。

 

外貨両替ができる銀行

2018年10月現在

 

三井住友銀行

www.smbctb.co.jp

 

 

三菱UFJ銀行

www.bk.mufg.jp

 

www.tokyo-card.co.jp

 

 

みずほ銀行

www.mizuhobank.co.jp

 

埼玉りそな銀行

www.saitamaresona.co.jp

 

 ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行

外貨両替-ゆうちょ銀行

 

銀行・ゆうちょ銀行以外

海外旅行ならマネーパートナーズの外貨両替が日本最安! | FX・証券取引のマネーパートナーズ-外為を誠実に-

エクスチェンジャーズ オンライン両替

トラベレックス

www.daikokuya78.com

 

gpa-exchange-onlinestore.jp

手数料に関して

外貨は交換レートというので計算をしますが、その他に交換のための手数料がかかります。レートはあまり違いませんが手数料は結構違います。いくらまでの両替でいくらとその店ごとに決まっていますので、良く見比べましょう。店によって表記の仕方が違うことがありますので、実際にいくらになるか計算してみる必要があります。

現地での外貨交換は初心者には不向き

パリはユーロというお金が使えますから、パリに行くときにはユーロに交換してから出かけます。外国でもユーロに交換できますが、初心者には不向きですので、日本で交換してから出かけましょう。

簡単にできる、手数料もそれほどかからない方法もあるようですが、「見知らぬ土地で現地の通貨を持っていない」という不安感にはそれこそ「半端ない」ものがあります。円では間違いなく自動販売機は使えませんし、スーパーや空港内の売店でさえ何も買えません。

たとえ、何でもカード払いにする予定でも、現地通貨は現地で調達する予定でも、多少は手元に現地の現金を持っていたいものです。

私がアメリカに行ったときドルを持っていなかったことがあって、サンフランシスコの空港についたときに郵便局のカードが使えるATMでドルを引き出すことにしたのですが、あることがわかっているATMでさえ、そこにたどり着くまでの間に心配で貧血を起こしそうな思いをしました。実際にお金が出てくるまで不安で不安で吐きそうだったので、慣れないうちは無理だと思いました。そして、今でもやっぱり無理です。

心配性の人は旅行の予定が立ったらレートを見ながら早めに交換しておくことをおすすめします。

 

外貨交換でかかる手数料とレートについて

ではここで実際に5万円をユーロに交換するときの計算をみてみましょう。まず銀行などのサイトでユーロのレートを見ます。

 

ユーロはEURと表示されていますので、そこを見て「販売レート」または「Sell」または「TTB」という欄を探します。これは円からユーロへ交換するときのレートで、手数料も一緒に引かれるレートが表示されていることが多いです。このレートが仮に135.36となっていたとします。そうすると1ユーロと交換するためには135.36円が必要だという意味です。50,000円をユーロに換えると約369.38ユーロになります。50,000円を両替すると369.38ユーロ手元に来ます。

 

そしてこの369.38ユーロをまた日本円にするときは「買取レート」「Buy」「TTS」というところを見ます。例として1ユーロが127.36円となっていたとします。このレートでさっきの369.38ユーロを円にすると47,044円になります。最初は50,000円でしたので、ユーロにして円に戻すと3,000円近く減りました。これが両替手数料の分です。

 

両替の手数料は両替のレートの中に含まれていることが多いのですが、別に表記しているところもあり、レートだけで計算するとそこに手数料を乗せられて計算が狂うこともありますので、含むか含まないか、表示を良く確認しましょう。

空港で両替か自宅受け取りか

両替は銀行などの窓口で直接現金から交換する方法の他に、事前に郵送してもらう方法、申し込んでおいて当日空港で受け取る方法、ATMで外国通貨を引き出す方法などがあります。

また現地の空港や都市のATMや窓口で現地通貨を引き出したり、銀行口座やクレジットカードでキャッシングする方法もあります。

FX口座を作る方法もあるそうなので、そういうのに詳しい方はそちらも選択肢に入れてください。

空港での両替レートは良くなっているそうですし、事前に郵送してもらう方法ではレートが良い時に両替しておくことができます。それぞれ一長一短ありますので、自分にあった方法を選んでみてくださいね。

 

 

 

パリ旅行-服装以外の持ち物-お金と手帳と雑貨、その他宿泊準備

パリ旅行も基本は国内旅行と同じ

パリの旅行も国内の旅行と基本は同じです。着替え、お金やカードなどの貴重品、歯ブラシやブラシなどの身支度用品、お土産用のスペース、着替えなどになります。

国内旅行との違いはパスポートやチケット、コンセントのアダプターが必要になるということでしょうか。

 

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写真AC:タイトル「FX」:クリエーター「紺色らいおん」

https://www.photo-ac.com/main/detail/292968?title=FX

・お金 用意する円とユーロ

日本円 ... 空港までの往復交通費(切符手配・支払い済みの場合は不要)と、空港で時間があれば飲食の費用、荷物やお土産などの宅配にかかる費用、空港で両替するなら両替する分の現金、何かのトラブルがあった場合に備えてタクシー代くらいの余分

ユーロ ... 行動予定を立てて必要な分だけ両替していきます。両替場所や時期によってレートが変わりますし、手数料も結構違うので、しばらく前からレートを見ておきましょう。

両替のレートは円からユーロにするときとユーロから円にするときは違います。また、手数料も含んだ表示になっているかなど良く見てから決めましょう。円からユーロにしてまた円に戻すだけでも結構違いが出ます。

そういうのは良いから手軽なのが良いという方は当日空港で両替するのが一番便利です。ルーターも借りて、両替もして、と当日空港で全部すますつもりの方は、時間に余裕をみて3時間くらい前に到着するようにします。ちょっとしたトラブルや混雑で30分くらいかかってしまいますから。

財布 ... 私は中が見えない封筒を用意して、必要に応じて円とユーロを入れ替えていました。小銭はそのまま財布の仕切りで分けて、札だけを封筒に入れて、トイレで入れ替えます。パスポートとその封筒を小さなポーチに入れて肌着の上にななめがけにしてシャツで隠すようにしていました。

・手帳

自分の行動計画を書いた手帳を作ると便利です。横線のある手帳の左の方に縦線を引いて、単語帳のようにします。左の狭い欄は時間、右の広い欄は日付と行動計画です。

  9月22日
へへへへへへへへへへへへへへへへへ
 
15:30  チェックイン
16:30  搭乗開始
17:30  飛行機出発

使い方としてはまず最初の欄に日付を書いてからその日の行動予定を全部書いていき、予約や搭乗時間などの、すでに決まっている時間を入れて行きます。例えば、右側の広い欄には一行ずつ縦に

起きる、朝ごはん、身支度、移動開始、何線、バス、空港着、Wi-Fi受け取り、両替、予備の時間、チェックイン、搭乗、出発

と入れます。

そして左の欄にはまず出発の時間を入れ、そこから逆算して家を出る時間までさかのぼって行くのです。

「飛行機の出発」の左に「17:30」と入れたら「搭乗」は一時間前の「16:30」、「チェックイン」はさらに一時間前の「15:30」というように記入して行き、ずっとさかのぼって行って起きる時間まで戻ります。予定ができたらそれをできるだけ守るようにしましょう。

一日分の予定ができたら、飛行機はどこ航空の何便、どこウィングのどの辺り、Wi-Fi受け取りはどこのカウンターで何時に、受付番号はいくつ、というように、その日必要になるだろう場所や数字などのメモ書きをしておきます。

予定通りに行かなかったことは矢印などの記号でつなぎ、反対側のページにメモをしておきます。そうすると後で、どんなことがあったか思い出しやすくなります。

時間を決めなくて良いことはまとめて書いたり、スペースを開けたりして使いやすいようにします。ぎっしり書いてしまわないで後で追記しやすいようにしておくと読み返しやすくなります。

特に日本に戻ってから確認しようと思ったことや、頼み忘れたことなど、それとお土産のリストなどは別のページに書いておくと助かります。

 

・クレジットカード

フランスではカードの方が使いやすいと聞いていたのですが、高額な買い物をしなかったので私はほとんど現金払いで、カードは使いませんでした。しかしホテルによっては宿泊のチェックイン時にクレジットカードを確認し、予約時と同じカードかどうか調べるところもありますので、一枚はぜひ用意しましょう。VISAかMASTERならたいていどこでも使えます。次に使いやすいのはJCBです。大きなお店で買い物するならAMERICAN EXPRESS(通称AMEX)が良いそうです。(未確認)

カードによっては成田や羽田空港でラウンジが使えることもあります。

普段カードを持ち歩かない方は、カードのPINナンバー(暗証番号)を忘れていないか確認しておいてくださいね。

・雑貨

化粧道具

つけまつ毛などはなくさないように、ごく小さなジップロックなどに入れます。

ドライヤーなどの電圧がかかる電気製品は日本から持参するよりホテルのものを使用した方が良いでしょう。部屋になくてもフロントで貸してもらえ場合もありますので、その点も事前にチェックしておきます。

ブラシは持ち歩き用に折りたためるものを使います。

生理用品

半日ツアーや一日ツアーで長時間部屋に戻れない場合もありますので、生理用品や化粧品を使う人はかさばらずに持ち歩けるように、しかし不足のないように考えてセットを作ります。

薬などを忘れると大変なので、定期的に服用する方は渋滞などで戻り時間が遅くなる場合を考えて余分を持つようにします。

頭痛、腹痛などになりやすい方も少し必要になるかもしれません。また、傷バンをいくつか入れていくと靴擦れなどにも対処できます。

雨具

折りたたみ傘やビニールカッパなどの持ち歩きしやすい雨具を用意します。パリは天気が変わりやすく、降ってきたと思ったらカンカンに晴れたりするので、日焼け対策と雨具の用意は両方とも常に必要です。フランスの薬局ではきれいに日焼けするクリームは売っていますが、日焼けを防止するクリームはあまり売っていないそうなので、忘れないようにしましょう。九月末でも一日で肌が赤くなるほど日差しの強い日があります。

アダプター

フランスは日本とプラグの差込口の形状が違いますので、日本の製品とプラグの間に形状を変える器具をはさみこんで使います。それをアダプターと呼びます。

フランス(タイプCまたはSE)

日本(タイプA)

フランスのコンセントの差し込むところは三つ穴が開いているのと二つ穴のと二種類あります。飛行機や空港の待合室、ホテルなどでは形状を良く見てからプラグを指すようにします。

海外旅行用のアダプターを買うとたいてい二段になっていますが、フランスでは下側のみ使用します。

持ち歩きのWi-Fiルーターを借りる場合は、アダプターも一緒に貸してくれる場合もあります。

変圧器

フランス(220V)と日本(100V)では電圧が違いますので、そのまま使用できない電気製品があります。電圧を変えるのは変圧器です。携帯やノートパソコンは電圧を変えなくてもそのまま使える場合が多いようですが、ドライヤーなどは変圧器とアダプターと両方が必要になる機器もあります。

電圧を変えないと使えないような電気製品はできれば使わない方が良いので、ドライヤーやアイロンなどはホテルに頼んで借りるようにしましょう。

Wi-Fi

携帯の契約によっては、一日千円ほどの追加料金でそのままスマホが普通に使えます。また短期の貸ルーターWi-Fi Wi-Fiを借りることもできます。行き先と旅行期間、自分の携帯の契約と照らし合わせてどちらを選ぶか決めましょう。借りる場合は、できるだけ事前に調べて申し込むことで費用を節約できます。 Wi-Fiルーターを借りる場合には盗難保険などもありますので、内容は良く比較吟味します。当日空港で借りられる機器もありますので、忘れていた場合は窓口を探して聞いてみましょう。

・宿泊準備

 宿泊施設によってはシャンプーやリンスなどはほとんど置いてないところもあります。なんでもそろっているホテルもありますが、事前に調べて詳細欄に書いてなかったら置いてないと考えて、自分で用意していきましょう。長い旅行でしたら二、三日分だけ用意していってドラッグストアなどで現地調達することもできます。

シャンプー・リンス・石鹸・化粧品などは肌が弱い方は普段の物を持参することをお勧めします。小さな容器に入れると一週間分ほどが手軽に持ち歩けますので、大きな容器から分けて行くと便利です。またコンビニなどでは小さな容器に入れたシャンプーやリンスをセットにしたポーチも売っていますので、それを購入していくのも便利です。自分で必要な物をリストにして、ホテルの詳細と見比べて、足りなかったら困るものを持参するようにします。

小さなチューブの歯磨き粉と歯ブラシのセットも売っていますし、化粧品やシャンプーに使える小さなボトルやケースは100円ショップで売っています。

参考リスト

歯磨き粉 ... 20gから30gくらいのもの

歯ブラシ ...  カバーが付いているものかジップロックを使う

ブラシ ... たためるもの

シャンプー ... 必要な量をボトルで

リンス ... 必要な量をボトルで

石鹸 ... ボディソープなどの場合はボトルで

洗顔石鹸 ... 体用とは別に

化粧水等 ... 必要な量をボトルで

クリーム ... 必要な量をボトルやクリームケースで

日焼け止め ... パリは天気が変わりやすいので雨の日でも必要

帽子 ... 日焼けを減らしたい方、まぶしいのが苦手な方

フェイスタオル ... ハンドタオルとしても

タオルか手ぬぐいなど ... 風呂で体を洗うのに便利

スリッパ ... 飛行機やホテル内で靴を脱ぎたい方

 

 

 

 

 

 

パリ旅行-服装の準備

まずは気温を調べる

そろそろ本格的に持ち物を準備する時期です。まず滞在するフランスの9月の気温を調べて、それから一番寒そうな場所としてツアーで行く予定のモンサンミッシェルの気温を調べます。

まず東京とパリを比較して普段の服装を決める

今日の東京の気温が最高26℃、最低18℃。今の気温が18℃です。試しにちょっと外に出てみると半袖のブラウス一枚でひやっとする程度。薄い上着があればいいかなという感じです。

パリは最高20℃、最低16℃。今の気温が20℃です。現在地の外の気温と二度しか違いませんから、パリ市内にいる時には長そでを着ていれば良いだろうと思います。

ツァーで行くモンサンミッシェルを調べる

モンサンミッシェルの気温は最高24℃、最低15℃。パリより一、二度低いようですが、それほどは違いません。やはりインナー+長そで一枚で良さそうですが、一週間後に最高19℃、最低8℃という日が見えます。一気に下がりますね。

春先の寒い日か冬の入り口くらいでしょうか。気温の変化が激しいようで、上着を用意する必要がありそうです。風が寒い場合にはかなり冷えることもありますので、風を防ぐジャケットを持って、長ズボンで出かけようと思います。

念のため、広げて肩にかけられる薄手のはおりものか何か持っていくことにしましょう。カバンはその、はおりものと水のペットボトルを入れられるサイズを用意します。

8℃だと、寒がりの人だったらかなりの冬支度になりますね、きっと。コートとマフラーも用意する必要があるかも。

靴ははきなれた歩きやすい靴を

旅行中はパリ市内やモンサンミッシェルでたくさん歩くだろうから、歩きやすい靴で行きます。できれぱ雨が降った場合にそなえて、少しくらい濡れても大丈夫そうな靴を選びましょう。

私は普段はいている靴がちょうど良さそうなのでそれをはいていくことにします。

はきなれていて、歩きやすく、少しの雨でも水を吸わない靴です。


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靴の替えは持たないことにしました。ずっとこれで過ごします。

(帰国した時にものすごく土汚れがついていました。かなり真っ白になっていたので時々ウェットティッシュなどでふいた方が良いでしょう。私は帰るまで気が付きませんでした。)

服装関連の持ち物

最低でも1日おきには洗濯しようと思っているので、持っていく着替えは二日分を目安にします。それと、モンサンミッシェル用に寒い日の用意、折り畳み傘を一本と、靴下は雨に濡れた場合を考えて三日分の替えを持ちます。

鞄は、それ自体が重くないもので荷物がたくさん入るものを選びます。後ろにチャックがついたリュックはすりにあっても気が付きにくいので、避けます。大きく開いたかばんも同じ理由で避けましょう。私は斜め掛けの大きなショルダーバッグと小さなバッグを用意しました。小さなバッグはシャツとランニングの間に付けて、パスポートと予備のお金を入れました。

私は旅行中二回、クリップボードを持った人たちに取り囲まれました。その人たちが(たぶん)アンケートに名前を書いてくれというようなことを言いながら腕をつかんで鞄に手を出そうとしたので、胸の前で握りしめて大きな声を出したところ、にやにや笑いながら離れて行きました。周囲にはたくさんの人がいましたが、お構いなしに荷物を取ろうとするので大変恐ろしい思いをしました。

中にはユニセフユニセフと繰り返す若い女性もいて、ユニセフがそんな方法でアンケートを取るかバカモン!とその点も腹が立ちました。私はそれ以来クリップボードを持った人に敵意を感じるようになりました。

 

服装に関するまとめ

予定している時期の行く先の気温を見て服装を決める

●私が用意した服装

下着、タンクトップ、長そでシャツ、カーディガン(着脱が楽で、手に持ちやすいか鞄にしまえる上着)、長ズボン、靴下、濡れても良いような歩きやすい靴。

●着替え

下着×2、インナー×2、長そでシャツ×1、長ズボン×1、靴下×2、タオルハンカチ

天気が変わりやすいパリでの持ち物

折りたたみ傘またはビニールヤッケ等、日焼け止め、水ボトル、日差しが気になる人は帽子、濡れた時用にタオルハンカチ、濡れたものを入れられる袋(スーパーの袋を小さくたたんで持つとゴミ袋などにも使えて便利)

基本は荷物がたくさん入れられる鞄、買い物用のおりたたみ袋、パスポートや予備のお金を入れるボディバッグ

見えない場所や手が届かない場所にふたのないポケットがあるものは避ける。すぐに手が届かなければチャックも避ける

 

 

 

 

最安値航空券のメリットとデメリット

格安航空券でお得に旅行する

私は最初、東京ーパリ往復切符とその間のホテルを二人分予約しました。それで支払い総額を見て、これは安く上がりそうだ、とワクワクしていました。

個別にいくつかツアーを入れても二人分での支払い額が、トップシーズンの一人分くらいとなれば、相当お得です。

安い時期を狙い、三ヶ月前に予約を取ることで、ある程度はホテルも飛行機会社も選べます。現地まで何時間かかるか、途中の乗り換えはどうかなど、早めに行動することで選択の余地が出てくるのです。

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パリ・シャルルドゴール空港

格安航空券の厳しさに直面する

日本からパリまでは遠いので、ルートによってはとんでもなく余分な時間がかかり、貴重な休日が全部移動に費やされてしまいます。

 その辺のデメリットをできるだけ減らすコツが、格安航空券を早めに予約することなのです。いち早く予約をすることで時間もお金も大変な節約になります。

 しかし、私はこの後で、格安航空券の厳しさに直面することになりました。一緒に行くはずだった人が行けなくなったのです。

 キャンセル手数料のしくみ

まだ1ヶ月前でもあるし、キャンセル手数料はかからない。単純に半分は返ってくるだろうと考えていた私は、ひどく後悔することになりました。

 事実、予約サイトにはキャンセル手数料はかかりませんでしたが、飛行機会社にはキャンセル手数料がかかったのです。そして、ホテルはキャンセルできませんでした。いえ、正確にはキャンセルは受け付けていたのですが、代わりになる部屋が取れなかったので、キャンセルしなかったのです。

私たちは二人で一部屋を取っていて、部屋のキャンセルは無料でできるけれどシングルの部屋に空きがないので、別のホテルを探してくれと言われました。

私はかなりの時間をかけてあちこちのサイトを見て回りましたが、どこも一杯で、とても高いか、とても不便か、さもなければ何人もで一つの部屋をシェアするホテルしか見つけられませんでした。

仕方なく私は二人分の金額を払い、そのままホテルの予約を残すことにしました。それでも格安航空券のメリットが上回るだろうという判断をしたのです。ところが。。。。。

 キャンセル後の返金は推測をはるかに下回った

航空会社のキャンセル料は、飛行機のチケットのほぼ半額でした。最初に予約した二人分の金額の半分が一人分で、一人分の半額が飛行機のチケットでしたので、最初に払った額の約8分の一しか戻ってきませんでした。

 

 一ヶ月前に変更があったので、一人で行くパリは高くついた

結局、私は東京パリ往復、8日間を格安ではなく、やや安いかな、くらいの金額で行くことになりました。

 もう、いっそ、全部キャンセルしようかとも思いましたが、すでに時遅く、パリ行きの航空券も、市内のホテルも予約が一杯で取れない状況です。

 

9月は空いてると思ったのにーーーーーっっ。

 

これで混雑する季節はどんななんでしょう。やれやれです。

 

格安航空券は通常より安く手配できます。でも、それだけに融通がきかないことも多いので、一応押さえておいてダメだったらキャンセルすればいいや、という安易な考えはやめましょうね。よくよく見ないと分からないことや、その場になってもなかなか納得しにくいようなこともありがちですから。 

 

考えが浅かった場合、授業料はけっこう高くつくこともあります。良く考えてから予約しようね。良く考えればものすごく得だから。

 

くすん。

 

行きたい場所の最安値の時期を調べる

パリの最安値は9月?それとも2月?

私はまず、休みを取るために旅行の時期を決めました。

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タイトル「おしゃれなインテリア10」クリエーター「acworks」

おしゃれなインテリア10 - No: 134586|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

 

私の仕事は他の人の休みと自分の有給の両方を考えて時期を決めれば、かなり自由に夏休みを取れます。私は夏に実家に帰らないので、ほかの人が休みを取りたいお盆を避けて夏休みを設定しました。

7月と9月とどちらが安いか、そもそも夏でもチケットが取れるのか?という問題もあります。そこで、最初にSKYSCANNER(スカイスキャナー)というサイトで、いくらぐらいが標準になるのかを調べました。

www.skyscanner.jp

このサイトは行きたいところと出発地を指定して、最安値を検索できるので、東京からパリとして検索したところ、9月がとても安いことが分かりました。

私が調べたのが6月のはじめ頃だったので9月末が最も安い時期として表示されたのですが、9月になった今、改めて検索してみると来年の2月~3月頃が表示されるので、9月の後は年末年始に向けて高くなる時期なのかもしれません。 

私が見た限りでは、パリ往復は夏休みが終わった9月末くらいと年末年始が落ち着いた2月末くらいが最も安そうでした。

 Skyscannerではそのまま続けて、日程を指定して航空券の予約やホテル、レンタカーの予約ができます。

 私はその中から、いくつかの条件を見てExpediaという格安のサイトで飛行機とホテルをセットで予約しました。

www.expedia.co.jp

旅行の日程に余裕があり、予約を確定してしまって問題がなければ、この方法でかなり安く旅行をすることができます。

ただし、格安のチケットは変更が利かないことが多く、キャンセルしても旅費の戻りがない場合もありますので、確定でない場合にはお勧めできません。サイト自体はキャンセル料金がかからなくても、飛行機会社やホテルにはかかる場合があるからです。

格安航空券のキャンセルについてはまた、こちらで改めてご説明します。

 

最安値航空券のメリットとデメリット - Norataro Tabinosora blog